郎党

4/29 追記

前回の更新に書き忘れていた出来事があった。
この日は昼過ぎに蛇口の家を出て、浅草のイベントの入りまでの間、渋谷にいた。

渋谷HOMEというライブハウス。宮益坂を上がる途中、松屋の裏手あたりにある小箱。
受付に「ゆ~すほすてるの取り置きの買い太郎です」と伝える。
ドアを開けると沢山の人。ちょうどゆ~すほすてるの転換中だった。
生ビールを注文してドリンクカウンター前あたりでステージを観る。時間はまだお昼の1時くらい。

パワフルな女性ベーシストと、ファニーな男性ドラマーを従えた三人編成のゆ~すほすてる。
キャンディみたいに甘くて後味もすっきりとしたとびっきりのインディーポップをたっぷりと聞かせてくれた。

彼は夏の曲をたくさん書く。そして本物の夏みたいに、それらの曲はすぐに終わってしまうほど短い。
「夏の思い出…毎日ブックオフに行ってました」というMCが今回は飛び出した。共感しすぎて首が4度ほどもげた。
手法はちがうかもしれないが、僕もまた、体験したことのない”夏”というのを追い求め、曲を作っている。

終盤に披露された楽曲『夏休みがはじまらない』に漂うけだるさがたまらない。
いつかの夏の日に、クーラーをきかせた自室に寝転び、カーテンの隙間から差し込んだ光の中を泳ぐ埃たちを見ていた。
そんな無意味な時間が、この曲によって報われたような気がした。

ツイッタにゆ~すほすてるの後輩氏がアップしてた動画あったので貼っておく

ゆ~すほすてるとの出会いは3年前、京都VoxHallだった。
その日はバーカンでのちょろっと弾き語り&Bar営業。お客さんは2人、その2人もミュージシャンだったためにその場で出演者に代わり、お客さん不在の緩やかな時間が流れていた。
一際幸の薄そうな男がそこに立っていた。名を「センチメンタルうんこ」という。のちのゆ~すほすてるである。
事情は知らないが、長く組んでいたバンドを解散することになり、脳がバグって変なアーティスト名にしてしまったのかもしれない。(僕もドッグフード買い太郎という変な名前なので人のことはとやかくいえない)
耳障りのいいポップソングをきかせてくれた。

その後は何度も共演した。
広島、京都では共演の場に東京在住のクララズもいた。彼女もまたインディーポップの申し子。
4/29、渋谷HOMEにはクララズの姿もあった。
我々はさよならの際に「では、また、京都で会おう」と言った。きっと実現するだろう。
それまで、各自、うだつの上がらぬ日々とポップソングを愛し続けていてほしい。

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5月はバンドで福岡へ、弾き語りで大阪と山口へいきます。

5/12 福岡Queblick(Bermuda△企画/SUEZEN)
5/19 塚本エレバティ(ダイバーキリン企画)
5/20 淡路アトリ
5/26 周南rising hall

ドッグフード買い太郎のライブスケジュール

ご予約はotayori@dogfoodou.comまでメールしていただくか、Twitter(@owata0)にメッセージをください(フォロー無しでも送れます)

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