転訛

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9時発のバスで京都へ。
VoxHall小野さんとの共同企画「木屋町の沼」
本当にみんな沼みたいなライブをしていた。好きだ、と思った。

終演後、飲んで、飲んで、出演してくれた藤谷さんのおうちに。
明け方、小野さんが僕のグラスにストロングゼロ青林檎をそそいで、先に帰った。
僕もそれを飲み終わると外に出た。

もう夜明けが近い、勘を頼りに木屋町に歩いて戻る。
正規のルートと比べて2倍の時間をかけて木屋町に戻る、よい散歩だった。
1月末に閉店が決まっているネットルームにて就寝。

京都が好きだ…という気持ちが枕に沈んでいった。

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起床すると地獄が待っていた。天井と床がひっくりかえっている。
何事か、建物の設計が狂っているぞ、責任者はどこか、と起き上がろうとすると自身もひっくりかえる。
七転びして一度も起き上がれず、悟る、ああ、二日酔いだ

この日は三重四日市で地獄のイベントに出演。
近鉄列車の暖房で身体をあたためていると、違和感を発見…股間が、寒い…
列車の空調は良好、他の乗客たちも快適そうだ、しかし、自分だけがちがう、いや、自分の股間だけが。
まるで、股間だけ真冬である。股間にだけ局所的に冬将軍がきている。股間にだけ昭和38年1月の雪が降っているようだ。
そう、履き物が破けていたのだった。

モンスタータウン四日市といえど、破れた履き物を履いたものを受け入れてはくれないだろう。
近鉄四日市駅で下車後、即、裏手のビルへ。
ライト●ンというお店を発見。地元にもこのお店はあった。サーティーン以来、15年ぶりの入店である。

なんとか、股間周りの寒波を防ぎ、四日市ドレミファといろはへ。
ゴミみたいな演奏をし、美味しい鍋をいただき、けっこうよいライブを観た。
人が注文したほっけについてきた岩塩を舐めながら、酒を飲んだ。
この日の悔しさを縦に引き伸ばしたら成層圏をつきぬけることだろう、自分は酸素を吸う資格がないとまで思ったものだ。

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帰りの電車の中でバンドの新曲の歌詞を書いて、この上なく嬉しい気持ちになる。

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