慕情

2018/1/1に新曲をリリースいたしました。
「いきもの」というライブの最初か最後に演奏している30秒の曲にアレンジを施し、1分30秒くらいの曲に。
エレキギタとボーカルと蝉の声、宅録です。

https://bojoutracks.bandcamp.com/album/in-da-tracks

慕情tracksという新鋭ネットレーベルからのリリースです。
主催のたまおさんとはTwitterで知り合いました。出会い方が2008年感ありますが、2016年の春でした。

春、抑鬱の沼で半身浴をしていたときにたまおさんのこのツイートに頭を打たれたのでした。

元々30秒の曲にポエトリ部分を追加するにあたって今回のコンピのテーマである「慕情」という言葉からアイデアを引っ張ってきました。
好きな人間、好きな音楽のことを考えながら素直にぽろぽろと喋っております。

人が人を想う気持ち、人が物を想う気持ち、それらが音になったコンピでございます。
ぜひ、聞いてみてください。

ダウンロード及び試聴はこちら

主催たまおさんのライナーノーツはこちら

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5月にヲルガン座でみた鈴木実貴子ズ、寺田町Fireloopでみたわたなべよしくに、谷町ワンドロップでみた島崎智子、11月に京都Growlyでみた葉山久瑠実、12月に京都VoxHallでみたわっこ

2017年のトラウマたちです。立ち直れなくなるほど、自己肯定感が砂になった。
このひとたちに心の底から感謝します。
今年もたくさんのトラウマと出会いたい。

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あらこれは困ったなというときに帰る場所、それは実家のようなもの、組織のようなもの…
そういうものをとっぱらったときにぽつんとある寂しさを受け入れていくために、点在していたいとおもいます。
上があったり下があったりする集団はひとつも美しくない。

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以下、新曲「いきもの」の歌詞

今だけは今だけは浮かれていたいだけなのさ
今だけは今だけは空想話に花咲かそう

規定も説明もない夕暮れ
丁寧に自由を折りたたんで出かけて
気が滅入ってよろめいたそのステップが好きだった
君だけは今だけは貧しさとさえも踊れてしまう
机上はいつだって無灯火、暗中のアイデアをご所望
それは思想と体験の上を歩くセルリアンブルーの形相

森の上 ビルの屋上 背表紙 コーヒー豆のきらめき
気の利いた冗談の後味 セーターのほつれ毛 乾いた植物
誰の眠りも妨げない夜に ベイビーと老人の隙間
おはようとかおやすみの類に

どこにだってそれはいた
電信柱に絡まった夏をほどいていくいきもの

今だけは今だけは浮かれていたいだけなのさ
今だけは今だけは空想話に花咲かそう

ちゃらちゃら笑うやつがきらい
無配慮な物言いも苦手だし
いかれた音だけをさがしたい

なお、曲中の蝉の声は中広町の公園で録音したものです。
1stに入ってる4時とソーダ水に使用したものを使いまわしました。
蝉さん、無許可にゴメンよ、没後2年、蝉のタイム感だときっともうパブリックドメインだよね、と思ってね。

5日に神戸、6日に名古屋、8日に広島でライブをします、よろしゅう
ライブスケジュールはこちら

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