余暇

本は読まない、音楽も聞かない、映画も見ない、パチンコと酒が好きだ、という知り合いの話を聞きながら「この人、貧しい人だな」と1秒だけ思ってしまった。なんてことだ、そんなこと思ってしまう己のほうが貧しいのです。
どのくらい貧しいかというと、他人の靴を舐めるごとに1円もらって、手数料で1万円持っていかれるくらいの、貧しさです。どのくらい貧しいかというと、沼の底にある1円玉を拾うために100万円の潜水服を購入してしまうくらいの、貧しさです。あぁ、ごめんなさい、人に対してそんなことを思って本当にごめんなさい

うるさい音で走る車が苦手です、ブラックホールに吸い込まれてしまえと思う、大きいバイクも苦手です、道端にとめてあったら怖い動物みたいで避けて通りたくなる。その存在に好意的な感情をもてません。何人かの友人は車やバイクが大好きです。「ぼくはそういうのに興味がない」と伝えると哀れみの目を向けられます

人の庭がそんなに重要でしょうか
隣の芝はセルリアンブルーだ…隣の芝は根腐れだ…
それらは自身の庭に何の影響も与えずすくすくやってるはずです。それぞれの庭がすくすくやってる様子、愉快です

特定の個人と深いかかわりをもったとき、それらの庭の門戸が開かれるのでしょう。するっと芝が入ってきたり、出て行ったりするのでしょう。これまた愉快です

今後は人の庭の豊かさ、貧しさについて介入せず、覗き見をちらっとさせていただきます。愉快なほうが好きだな

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紙ねんどを食わされるような日が最近減ったので感謝の意を込めて、近所の街を歩くときに心地よい足音を立てるように心がけております

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今週末は三重のドレミファといろは、京都のDEWEYに演奏にいきます。
ドレミファといろは、天国的雑居ビルの中にある場所です。
貧乏なので遠方のライブ出演の依頼をたまに断るようになりましたごめんなさい。
ドレミファといろはは、どんな条件でも、行きたくなるような場所なのです。あれは、家ですね。
岩瀬敬吾さん、町田直隆さんとのスリーマン、21日土曜です。
町田さんとはこないだ、吉祥寺で一緒になりました。「君みたいなオルタナ的な人(?)は俺のことをよく嫌うから、きっと仲良くなれないと思ってた」と言われたな。僕も第一印象で同じようなことを思っていた。「ストレートに歌に気持ちをのせて歌える人は僕みたいなやつのこと好きじゃないだろうな」と。話すと、気持ちのいい人でした。再会が嬉しい。

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